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rockということばは

古くからアメリカのポピュラー音楽の歌詞では性的なニュアンスをこめて使われていたが、1950年代前半にラジオ番組のDJラン・フリーがアフリカ系アメリカ人のコーラス音楽やジャンプ・ブルース、リズム・アンド・ブルースの一部をロックン・ロールとよんで紹介してから、音楽のジャンルを意味することばとして広まった。

そのころはまだ電気楽器はあまり使われていなかったが、1955年の映画『暴力教室』にカントリー系のビル・ヘイリー・アンド・ヒズ・コメッツの『ロック・アラウンド・ザ・クロック』が使われ、56年にエルビス・プレスリーが『ハートブレイク・ホテル』などのヒットで若者の人気を集めたころから、白人アーティストによるエレクトリックな音楽をさして、ロックン・ロールとよぶことが多くなった。

テクノはシンセサイザーやリズム・マシンといった

電子楽器を中心的に用いたポップ・ミュージックの総称。

第二次世界大戦後の西欧芸術音楽の実験的動向の影響を強く受けた1970年代ドイツの実験的ロック・シーンから、クラフトワークが登場し、反復的なシンセ・ビートをバックに無機的な電子音楽を生み出したのがその誕生とされる。

初期テクノはしばしばテクノ・ポップと呼ばれ、日本からはイエロー・マジック・オーケストラが登場し世界的に人気を博した。

クラフトワークの音楽は初期のヒップ・ホップのサンプリング素材としても多用され、エレクトロと呼ばれるテクノの隣接ジャンルを形成している。

80 年代中期には、電子楽器を多用したダンス・ミュージックであるハウスがアメリカで発生し、さらにデトロイトの黒人青年、デリック・メイ、ケビン・サンダーソン、フアン・アトキンスの3人が中心となって、より電子音楽色の強いダンス・ミュージックが作り出された。

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