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rockということばは

古くからアメリカのポピュラー音楽の歌詞では性的なニュアンスをこめて使われていたが、1950年代前半にラジオ番組のDJラン・フリーがアフリカ系アメリカ人のコーラス音楽やジャンプ・ブルース、リズム・アンド・ブルースの一部をロックン・ロールとよんで紹介してから、音楽のジャンルを意味することばとして広まった。

そのころはまだ電気楽器はあまり使われていなかったが、1955年の映画『暴力教室』にカントリー系のビル・ヘイリー・アンド・ヒズ・コメッツの『ロック・アラウンド・ザ・クロック』が使われ、56年にエルビス・プレスリーが『ハートブレイク・ホテル』などのヒットで若者の人気を集めたころから、白人アーティストによるエレクトリックな音楽をさして、ロックン・ロールとよぶことが多くなった。

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